入社条件は“酒豪”?を検証

入社条件は“酒豪”?を検証

2016.10.12 15:35 更新

読了時間:8分17秒

入社条件は“酒豪”?を検証

最近は、製法にこだわるプレミアム系から、糖質オフなど健康志向系まで、各ビールメーカーがしのぎを削って新作競争を繰り広げており、ビール好きの人にとっては嬉しいブームが続いています。

この市場を支えるビールメーカーですが、中で働く人たちは「お酒がたくさん飲めないと働けない」という、まことしやかな噂を耳にしたことがある人もいるはず。「毎日が飲み会や接待」「飲み過ぎて身体を壊した」など、ビール業界に語り継がれる“あるある”は、果たしてどこまでが本当なのでしょうか?今回は、そんなウワサを検証するべく、ビール業界で働く人たちのクチコミを覗いてみました。

実のところ、飲み会は多い?

まずは、多くの人が疑問に思っている「やっぱり、お酒を飲む機会は多いのか?」というウワサ。社内の懇親会や取引先の接待など、何かにつけて飲み会は避けられないものなのでしょうか?

・懇親会・飲み会は多く、ビール会社らしくお酒や飲み会が好きな人が集まっている。(サッポロビール株式会社/経理/男性)

・ビール会社なので仕事を早めに終えて飲み会などが多い。仕事だけじゃなく遊びも楽しめる会社なのでビールやお酒好きにはとても良い会社。(サッポロビール株式会社/法人営業/男性)

・夜に飲みに行って市場調査をすることも重要な仕事となるため、会社を出る時間は早いが、そのあとに飲み歩く必要があって、帰りは非常に遅い時間となる。(サッポロビール株式会社/法人営業/男性)

・お酒の会社だけに、飲み会は非常に多いです。まっすぐ家に帰るのは週のうち1日だけです。おかげでカラオケがすごく上達しました♪(麒麟麦酒株式会社/法人営業/男性)

・地域によって、非常にドライであまり飲み会もない(酒類業種なのに!)という部署もあり、その点が強いて言えばギャップと言える。(サントリーホールディングス株式会社/新規事業・事業開発/男性)

やはりビール飲料会社だけあって、飲み会の頻度は多い印象。ただ、業態が業態だけに、入社前にある程度覚悟しているのか、お酒好きな社員も多いようです。また、飲みに行くこと自体が仕事としての市場調査を兼ねているなど、お酒好きにとってはパラダイスといえるかもしれません(あくまで仕事です)。一方で、飲み会は多いものだと思って入社したのになかったという声も見られ、期待していたなら残念な部署もあるようです。

やっぱり、飲めないとダメ?

次に気になるのは「お酒が飲めないとこの業界では働けないのか?」という疑問。ビール飲料会社というと、酒豪くらいでないと務まらないというイメージもありますが、実際の現場はどうなっているのでしょうか?

・ビールが好きかばかり聞かれた。取り扱う製品が好きでなければ、毎日夜遅くまでお酒を飲み歩く仕事はできないからだと思う。(サッポロビール株式会社/法人営業/男性)

・飲み会に来る人には暖かく、来ない人にはどこか冷たい上司は多く存在する。(サントリーホールディングス株式会社/新規事業・事業開発/男性)

・飲み会は基本ありますし、飲み会の雰囲気が好きな方が多いと思いますね。私はあまりお酒を飲めないのですが、お酒や飲み会好きという方に悪い人はいないと思います。(サントリーホールディングス株式会社/研究開発(食品・化粧品)/男性)

・アットホームな社風でみんなが助け合う環境が整っている。またとにかく熱い会社であり、皆さんお酒好きとあって仕事で悩んだり、嫌な事があっても気軽に飲みに行ける環境があり、親身になって叱咤激励してもらえる。(サッポロビール株式会社/法人営業/男性)

・ビール会社なので、色んな理由で飲み会があり、女子の参加率も高い。(キリンビバレッジ株式会社/ルートセールス・代理店営業/女性)

・ビール会社であるので不安であったが、飲み会の雰囲気は落ち着いたものであり、女性でも安心して参加できるような雰囲気になっており、企業として自覚のある社員が多いと感じた。(麒麟麦酒株式会社/男性)

飲み会を強制されるようなことはなさそうですが、お酒が飲める人の方が上司に気に入られるという傾向はありそう。一方で、お酒があまり飲めなくても、その場の雰囲気を楽しんでいる人や飲み会をコミュニケーションの場として有意義に活用している人、節度を持って飲む人など、飲み方や飲みの度合いは十人十色のようです。

ビール以外のお酒業界も似たり寄ったり?

ビール飲料会社では、飲めるに越したことはないけど飲めなくてもさほど問題はないという様子でしたが、ほかのお酒業界はどうなのでしょうか?ビール業界と同じなのか、それとも全く違うのか、気になるところです。

・飲み会がとても多いです。みんな、凄く飲むので圧倒されます。強制的に飲まされることはないです。残業も少なく、みんな定時に帰っている感じです。結局、その後飲みに行くことになりますが。付き合いはある程度大事です。(宝酒造株式会社/基礎・応用研究 /女性)

・お酒の会社なので「飲み営業」はあります。しかし大手メーカーほど頻繁にはありません。まぁお酒好きな社員が多いので、仲間で飲みに行くことは多いです。それを仕事の延長と見るかプライベートと見るかはその人次第です。(ホッピービバレッジ株式会社/法人営業/男性)

・酒を取り扱っている会社だけあって、社員同士、また上司との飲みニケーションは結構多いのではないでしょうか?また、プライベートでは家族ぐるみの野外イベント交流もありますし、社員旅行も定期的にあります。(月桂冠株式会社/男性)

・プライベートでもわりと社員同士の仲が良いです。基本的にはお酒の好きな人が多く、伏見に限らず各地の酒造メーカーや蔵元を訪ねることが趣味な人もいて、嗜好が似ている仲間を見つければオフの日も楽しく過ごすことができます。直属の上司とも普段からお酒を飲みに行ける雰囲気があり、たいへん楽しく過ごせている人もいます。(宝酒造株式会社/セールスエンジニア・テクニカルサポート/男性)

日本酒メーカー、ビールテイスト飲料メーカーのクチコミにも、ビール飲料会社と変わらず、飲み会は多いという意見が目立ちます。また同様にして、無理強いして飲ませるという意見は見られず、節度あるお酒の嗜みが根付いていることが伺えます。家族ぐるみの飲みニケーションや蔵元巡りをするなど、仕事を好きなことにつなげて楽しんでいるというような意見もちらほらと見受けられました。

飲めても飲めなくても、楽しげなビール飲料業界

以上のように、ビール飲料業界は、全くお酒が飲めない人にとっては辛い環境かもしれませんが、お酒に飲まれる人がほとんどいない点からも、男女問わず飲み会の場で嫌な思いをすることはなさそう。なので、最低限お酒が飲めるという人、そして飲みニケーションが好きという人にとっては楽しい業界といえそうです。

そして、ビール業界に語り継がれる“あるある”の数々と実際の現場とでは、少なからずボタンの掛け違いがある模様。クチコミを通して見えてきた実際のビール飲料業界は、「飲み過ぎて身体を壊した」などとはほど遠い、節度ある飲みニケーションが行なわれていました。とはいえ、“身体は資本”であるということを忘れず、自分に無理のない範囲での仕事飲みをしていきたいですね。

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