クッキーレス時代に向けて。コンテンツ制作において必要な戦略とは?

2022.3.18 17:00 更新

読了時間:3分45秒

最近、「クッキーレス」と言う言葉をしばしば耳にするようになりました。 クッキーレス(Cookieless)とは、Webサイトの閲覧履歴を保存するクッキー(Cookie)による情報の取得が規制される動きのことで、「ポストクッキー」や「アフタークッキー」とも呼ばれることがあります。 コンテンツ制作においてクッキーレス時代に必要な対策について見ていきましょう。

最近、「クッキーレス」と言う言葉をしばしば耳にするようになりました。 クッキーレス(Cookieless)とは、Webサイトの閲覧履歴を保存するクッキー(Cookie)による情報の取得が規制される動きのことで、「ポストクッキー」や「アフタークッキー」とも呼ばれることがあります。 コンテンツ制作においてクッキーレス時代に必要な対策について見ていきましょう。

1stパーティクッキーと3rdパーティクッキーの違い

クッキーレスとは、「クッキーを使えなくなる」ことを表す言葉ですが、すべてのクッキーが使えなくなるわけではありません。制限されるのは3rdパーティクッキーに限られます。 自社ドメイン内のサーバで生成され、自社サイト内の行動追跡などに利用されるのが1stパーティクッキーです。 外部の会社のサーバーで生成され、ドメインを超えてユーザーをトラッキングするのが3rdパーティクッキーです。

同一会社で持つ別ドメインも3rdパーティクッキーとして扱われる

「 ひとつの会社で複数のドメインを使用する場合があります。たとえば、キャンペーンサイトを用意する際にメインのWebサイトと異なるドメインを使用することや、また、複数メディアを運用している場合もあるでしょう。 ドメインが異なるサーバーで発行されたクッキーは、それぞれ3rdパーティクッキーとして扱われます。そのため、同じ会社が運用していたとしても、ドメインが異なるサーバーで発行されたクッキーはそれぞれ「3rdパーティクッキー」として扱われます。同一の会社が運用するサービス間で3rdパーティクッキーが必要な状況にならないよう、自社の親ドメインは一つにまとめておくことが推奨されます。

1stパーティデータを活用するための準備

3rdパーティクッキーの利用制限に向けて、各企業は自社のサイトでユーザーデータを収集しようとする動きがあります。自社のサイトで収集したユーザー情報のことを1stパーティデータと言います。1stパーティデータを収集するためには「自社サイトの中をしっかりと回遊してもらう」ことが必要です 。 たとえば、ウェブサイトや製品、SNSのプロフィールなどにトラッキング・ピクセルを追加します。 トラッキング・ピクセルとは、ページ訪問をトラッキングするためにランディングページ(LP)内に埋め込みができる1×1サイズのピクセル・イメージのことを指します。トラッキング・ピクセルによって、ユーザー行動やアクションに関する情報を収集することができます。 コンテンツ制作においては、ユーザーの興味を明らかにするためのコンテンツを系統だてて用意しておき、そのユーザーがどのコンテンツを見たかによって、どんな興味を持っているかを探ることが必要です。

まとめ

このように、クッキーレス時代においては、広告主や広告戦略だけでなく、コンテンツ制作においても今までとは違った戦略をとることが必要となります。 クッキーの規制が本格的に始まる前に、仕組み作りを始めておくことが大切です。

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