「プリントして食べてね?」3Dプリンターと食で作る新ご飯とは

2017.12.20 19:07 更新

読了時間:1分56秒

【3Dプリンター×食べもの】食の新しいジャンルが産声をあげる

3Dプリンターで作り、育てて食べる

今や技術の進歩はめざましく、食品さえも3Dプリンターで作れるようになります。

この写真 何か興味深くありませんか?

キノコと植物以外、3Dプリンターで出力して作った「Edible Growth」という軽食です。

網目状のパイ皮でできたカゴの底には寒天などの苗床が施され、キノコなどを植え付け、育ったら丸ごと食べることができます。

この苗床とパイ皮を3Dプリンターで作ることができるのです!

考案したのはオランダのアイントホーフェン大学の工学生クロエ・ラツェベルト氏。

彼女は、「食品3Dプリントによって、食品の廃棄を減らすことができる。理論的にはこの新しい形の食事は、より自然で新鮮、また消費するだけの食料でなく、優しく美味しい食事をもたらす可能性がある。Edible Growthは食品の流通経路を短縮し、食経験を豊富にするはずだ」と述べています。

3Dプリンター 宇宙食も簡単調理?!

NASAからの資金援助で食べ物を作りだす3Dプリンターの開発をしているのは、エンジニアのAnjan Contractorさんによるプロジェクトです。

近未来、私達は宇宙を旅する時が来るでしょう。

その長期にわたる宇宙旅行の食事を3Dプリンターでまかなおうというわけです。

必要な時に必要な分だけ作れるので とても理にかなっています。

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