レンジなしで加熱できる弁当箱

2017.3.30 17:05 更新

読了時間:2分35秒

冬の冷たい弁当がアツアツに。電子レンジ要らずの加熱式弁当箱【今日のライフハックツール】

冬の冷たい弁当がアツアツに。電子レンジ要らずの加熱式弁当箱【今日のライフハックツール】

※出典:lifehacker

お昼に外食をせず、前日の晩ご飯などを活用して弁当を作る節約派にとって、冬はツラい季節です。内勤者なら、職場の電子レンジを使えると思いますが、外勤者の場合はそうもいかないところ。

ランチジャーという手もありますが、これはスープなどの液体が入っていないと、保温効果が長続きしにくいという欠点も。

しかし、保温だけじゃなく加熱することができる弁当箱なら、こうした問題を解決できます。

『Barocook』

※出典:lifehacker

Barocook』は、使い捨ての発熱剤に規定量の水を加え、加熱することができる弁当箱。水を持ち運ぶ必要はありますが、必要量は120~150mlほどなので、重くなる心配はありません。

発熱剤(ヒートパック)の中身は生石灰。生石灰と水を混ぜると消石灰になりますが、その過程で強く発熱する化学反応を利用しているわけです。

発熱剤に水を加えたらすぐに、加熱コンテナ内の温度が80度程度に上がりますので、セットして10~20分程度待てば、アツアツのご飯が食べられます。

ちなみに、反応後の消石灰は土に混ぜれば肥料として利用できますし、無毒なので一般ごみとして処分しても問題ありません。

Barocook

(田中宏和)

元記事を読む

Lifehacker
 

関連記事

コンビニランチの落とし穴

ステーキ屋監修 コンビニ弁当

【あったか~い/つめた~い】どっちもイケる、カシコいタンブラー「Yecup 365」
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • ブーストマガジンをフォローする
  • ブーストマガジンをフォローする

同じカテゴリのおすすめ記事

新着記事

ソーシャルボタンの設置は記事上?記事下?適切な設置位置で効果的にユーザーにアプロ...

2024.4.17 17:00

【PR】PostPetの「モモちゃん」に会える!桜の季節の中目黒で笑顔になれるひ...

2024.3.29 09:59

【PR】今こそ手に入れたい。ハローキティ50周年記念LEDシーリングライトでQO...

2024.3.21 09:00

ブーストマガジンについて
ページトップ