【ワインの知識】悪者にされがちな酸化防止剤の本当の役割

2017.11.28 20:07 更新

読了時間:1分38秒

知らないと損をする?!ワインと酸化防止剤の知られざる関係性を解説

近年、オーガニックワインに人気が集まっています。オーガニックワインというと、自然に任せた造りの、人工的な造りでない健康飲料というイメージですが、ことワインにおいては、なかなかそこは難しい部分と言われています。

自然な造り、を好む消費者が多いなか、ワインにとって大切な酸化防止剤を嫌う声も多く聞かれますが、一体事実はどうなのでしょうか。今回、ここではワインにとって酸化防止剤が大切である理由を紹介していきます。

酸化防止剤とは?

まず、ワインで言われている酸化防止剤とは、多くがSO2で表記される亜硫酸塩です。

ほか、アスコルビン酸やソルビン酸なども使用されることがありますが、近年ではワイン自体の質が低下する可能性が示唆されているため、使用が少なくなってきているようです。

亜硫酸塩が使用されているのか否かは、ワインの裏エチケットを見れば一目瞭然であり、表記義務がある項目ですので、これらをチェックされる方も少なくはないでしょう。特に、オーガニックワインに興味を持たれている方は、ここをチェックしている場合が多いようです。

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