美しい住宅11選 —— 世界最大の建築アワード最終候補作から
毎年、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)では、世界中で作られた素晴らしい建築物を表彰する。
2017年、住宅部門の最終選考に残った17の候補は、どれも素晴らしい。東京からコペンハーゲンまで、様々な都市から選ばれた。
WAFは、11月15日から17日までベルリンで開催予定。会期中に、建築界で最も栄えある賞「ワールド・ビルディング・オブ・ザ・イヤー」が選出される。
住宅部門の候補作の中から、印象的なものを紹介しよう。
東京の狭い路地に立つ「都市の中の住宅」。部屋をずらして配置している。4フロア構成とすることで、十分な居住スペースを確保。
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設計:伊庭野大輔+藤井亮介+沼野井諭
ベトナム、ホーチミンの「Binh House」。外観にたくさんの緑を配し、都市空間に自然をもたらしている。
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設計:ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツ(Vo Trong Nghia Architects)
マレーシア、クアラルンプールの「Capers」は、再開発で建設された2つのタワー。ジグザグ状の形から、「ねじれビル」「沈む戦艦」などの愛称がある。
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設計: RT+Qアーキテクツ(RT+Q Architects)
出典:ArchDaily
シンガポールの「House with Shadows」は、洗練された2階建てのバンガロー。プール付き。
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設計: RT+Qアーキテクツ(RT+Q Architects)
オーストラリア、シドニーの「Living Screen House」。建物のセンターラインに沿ってプールが配置されている。
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設計:CplusC Architectural Workshop
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