実用的、なのにオシャレ。梅雨に大活躍のレインギアはビジネスでもイケる

2017.5.26 10:07 更新

読了時間:8分40秒

間もなくやってくる梅雨の季節。外にも出かけづらいし、連日雨が続くとつい気分もジメジメしてきてしまうが、どうせ1ヵ月弱も続くんだから、この際イケてるレインギアを手に入れて、雨を楽しんでみるのはどうだろうか? 案外、雨もそんな悪くないと思えるようになるかもしれない。

北欧生まれのレインコートで雨の日も明るく

STUTTERHEIM RAINCOATS

スウェーデン発のSTUTTERHEIM RAINCOATSは、なんとレインコート専門のブランド。創始者が偶然見つけた祖父のフィッシャーマンコートのデザインと機能性に魅了され、それをどうにか現代でも受け入れられる服にできないかと試行錯誤したのがきっかけで2010年に立ち上げられた。機能性はそのままにモダンなデザインを両立したコートは、ジュリア・ロバーツやカニエ・ウエストといったハリウッドセレブにも愛用され、今ひそかなブームとなっている。

厳しい北欧の環境を耐え抜くフィッシャーマンコートをモチーフにしただけあって、その機能性は折り紙付き。コートの表面にはラバーコーティングが施され、高い防水性を実現している。

STUTTERHEIM RAINCOATS

このブランドの特徴はなんといってもカラーバリエーションの多さと、洗練されたデザイン。バーガンディやグレーなどの落ち着いた色もあれば、黄色やピンクなどのカラーも揃っており、絶対に好みの色が見つかるはず。気分が重くなりがちな梅雨だからこそ、あえて明るいカラーを選んで気分をアゲるのも良いし、ネイビーやブラックを選べば、シックにまとめられる。

STUTTERHEIM RAINCOATS

STUTTERHEIM RAINCOATS

日本ではセレクトショップや百貨店で取り扱いがあるが、公式サイト内のオンラインショップからは送料無料で買う事もできるので、ぜひ自分に合った一着を見つけてみて欲しい。

また、5月30日(火)には、そごう横浜店の3階シーガルコートにて同ブランドの特設コーナーが設置される予定なので、こちらもぜひ訪れてみては?

>STUTTERHEIM RAINCOATS
https://stutterheim.com/jp/

>そごう横浜店
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/

完全防水のスエードシューズを履き倒す

Banff DESERT GORE-BOOTIE(価格:税抜21,000円)

雨の日に一番悩むファッションと言えば、やっぱり足元。コードバン(馬革)のような雨に弱い靴は履けないし、かといって長靴はちょっと…という方にオススメなのが、2015年冬にデビューしたばかりの新鋭ブランド『Banff』だ。

Banff DESERT GORE-BOOTIE(価格:税抜21,000円)

まずはこの靴を見てみてほしい。一見、ただのブーツに見えるが、実はコレ、完全防水。アウトドアブーツなどに用いられるブーティ構造を採用することで、シューズ内部への水の侵入を防ぐ設計になっている。しかも中敷きに使用されているインソールの「OLIYOU®」は、通気性や消臭性に優れているので、これさえあれば、雨の日の靴トラブル3大定番である「水染み・ムレ・ニオイ」を解決できる。防水ブーツなのに野暮ったくないデザインなのも嬉しい。靴の種類は、他にもスリッポンやチャッカブーツなどが販売されている。

Banff DESERT GORE-BOOTIE(価格:税抜21,000円)

Banffの靴は、BEAMS、BEAUTY&YOUTH、UNITED ARROWS、OSHMAN’Sなどのセレクトショップで販売中。またZOZOTOWNでも買うことが出来るが、今話題となっているので中には完売しているお店も。買いたい時は店舗に問い合わせしてから訪れた方がいいかもしれない。

(問)アーモリー
TEL.03-5486-0322

濡らしたくない書類やノートPCは、防水性のバックパックで守り切る

ARC’TERYX グランヴィル バックパック(価格:税抜25,000円)

打ち合わせの資料や、ノートPCに名刺と、濡れてはいけないものばかりが鞄に入っているビジネスマンにとって、雨はただでさえテンションが下がる天気。ましてや革製のものを使っていると、鞄をかばうばかりに自分がずぶ濡れになってしまったり。色々考えると、毎日使う鞄はどんな気候にも対応できるタフで、なおかつシンプルなものが好ましいみたいだ。

アークテリクスのグランヴィルは、ACスクエア(独自の完全防水技術)を採用。雨や雪から荷物をしっかり守ってくれるので、突然どしゃ降りに襲われても鞄の中身を心配する必要ナシ。

ARC’TERYX グランヴィル バックパック(価格:税抜25,000円)

肝心な容量だが、内側に配置されたパッド入りスリーブには標準的な15インチのノートPCを収納できるし、書類や本などもバッチリ入る。シンプルなデザインなので、使い勝手が良さそうな印象だ。さらに、自転車用のライトが取り付けられるクリップインポイントもあるので、自転車通勤をしている人にはぜひオススメしたい。

ARC’TERYX グランヴィル バックパック(価格:税抜25,000円)

>ARCTERYX
https://www.arcteryx.com/home.aspx?country=us&language=jp

仕事に付き合いや家族サービスと、毎日忙しいビジネスマンにとって、梅雨は余計な心配が増えるイヤ~な季節。でもそんな時こそ、高性能なギアを使って毎日を快適に過ごそう。いちいち雨の心配までしていられない男にとって、今回紹介したアイテムは頼れる相棒となってくれるはずだ。

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