雨の日は気泡、風の日は波が立つ。水の動きで天気が分かる「Weather Cube」

朝、今日の天気をニュースやスマホでささっとチェックする人は多いと思う。ただ、出かける前に調べる手間がちょっと面倒で、急いでいる日にはチェックするのを忘れて、雨予報なのに傘を持ってこなかった……なんてこともありそうだ。
そこで注目したいのが、デザイナーのShoyu氏とHitomi Sato氏によって制作された「Weather Cube」。この作品はまだプロトタイプ段階で正式な商品化は未定だが、見た目の美しさとユニークな機能が気になるアイテムだ。

「Weather Cube」の特徴は、水の動きの変化から、天気が分かるようにデザインされているところ。シンプルなガラスでできたボックスの中の水が、天気の変化に合わせて動きを変えるのだ。
また、ガラスの表面には気温と時間が5秒ごとに、交互に表示されるので、時計としても便利なアイテムとなっている。


4つの異なる天候が、ボックス内に表される。晴れているときはそのまま、雨のときには気泡が立ち、風が強いときは波が立ち、霧の日にはボックス内に霧が出る。コンクリートでできた土台の中の天気情報レシーバーが、ウルトラソニックデバイスを使用して水の変化を起こすことで、天気を表現する仕組みとのことだ。
ミニマルながらも、インテリアとして部屋にあったら、飽きずに楽しめそうなデバイス。実際に商品化されていないのが残念だが、いつかされることを期待したい。
Weather Cube [Behance]
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