暑い夏を快適にするグッズ3選

2016.7.8 12:05 更新

読了時間:8分50秒

7月最初の週末、東京は猛暑日を記録。暑い、暑すぎる。体がついていけない。冷たいものをがぶがぶ飲む。お腹を壊す。食欲が減り体力が落ち、夏バテ一直線の筆者である。

気象庁によると、今年の夏の暑さは平年並みかそれ以上の見込みだ。この歳になると正直当たってほしくはないなと思う。筆者宅ではすでに6月からエアコンがフル回転。寝る間もつけているのでノドの調子もいまいちだ。

これを読んでいるあなたの家でもすでにエアコンが動き出しているとみた。まだ動かしてないという人は、エアコンをつけなくても過ごせるコツをブーストマガジン公式facebook、twitterなどにぜひメッセージで送ってほしい。

そんな中、(リンク)梅雨対策グッズでお世話になったレアモノショップサンコーさんなら、きっと夏を快適に過ごすための快適グッズがあるとにらんでまたまたお邪魔してきました。

リンク:梅雨対策がはかどるグッズ3選。梅雨の時期を快適に過ごすあなたの知らないアイテム達

前回は梅雨時の特集ということで、雨対策のグッズをご紹介いただいた。どのアイテムも他では絶対見ないであろうというユニークさと、実際に使う場面によって非常に便利な印象だった。果たして夏の対策グッズは?

今回もいつも笑顔で取材班を迎えてくれて、優しく頼りになるサンコーのえきさんにおすすめグッズの紹介をいただいた。

1:デスクワークのあなたのためにささげる快適クッション

ツイン冷風ファン内蔵「USB爽快クッション」

サンコー株式会社(商品:ツイン冷風ファン内蔵「USB爽快クッション」)URL:http://www.thanko.jp/shopdetail/000000002425/ct161/page1/order/

いきなりだが、あえて言わせてもらう。こういうのが欲しかった!

夏場は座っているとおしり・背中・ふとももにじっとりと汗をかいてしまう。それがなんとも気持ち悪いのだ。実際、筆者が使っているオフィスチェアーがイームズ風のデザインで、座面と背もたれが合皮のイス。これが数十分座ってから立ち上がると、座面が座っていた足の形に沿ってうっすらと湿っているのである。自分でもちょっと不快であったがあきらめて使っていた。

この商品はその名の通り、クッション内にファンが内蔵されていて、いつでも涼しい風をおしりに提供してくれる。クッション自体もメッシュで出来ており通気性も抜群だ。

なによりうれしいのがUSB接続で使える点だ。最も長時間イスに座っている場所がオフィスということに異論はないが、外出先でも、セミナーや打ち合わせなど、長時間座る機会はある。このクッションなら外出先でも、パソコンのUSBにつないでいつでも使うことができる。もう1つの利点が車の中で使える点だ。夏休みに入ると遠出する機会も増える。最近の車の窓ガラスはUVカットなどの機能もついてきているが、それでも直接太陽光があたるところでは非常に暑い。なにげにおしりの汗を一番かくのは車内なのではなかろうか。特に同乗者と違い、ドライバーは腰を浮かせたりしてポジションを頻繁には動かせない。そんな時これがあればずいぶん快適に運転できそうである。渋滞など長時間のドライブになりそうなときのために持っていきたい。

ツイン冷風ファン内蔵「USB爽快クッション」

2:空気を変える、そうこの傘ならね。

折り畳みファンブレラ

サンコー株式会社(商品:折り畳みファンブレラ)URL:http://www.thanko.jp/product/6694.html

個人的にはこの商品が今回最もサンコーさんらしい商品と感じる。前回ご紹介した肩がけ傘「手ぶら~ンブレラ」に通じる目からうろこな商品だ。その名も『折り畳みファンブレラ』。

強い日差しに照らされたりして路面が高温になっている中、夕立など雨が降ると強烈な湿気が足元から立ち上がってくる。傘の中は当然湿気がこもる。

そこでこの傘の出番。持ち手についたファンで、常に涼風を届けてくれるというスグレモノだ。

傘に扇風機がついてたら涼しいだろうなーと、そんなの誰も考えたことがなさそうな発想を、またしてもサンコーさんは現実のものとしてくれたのである。

こちらがファンの回りっぷり。よくあるUSBファンの風速は5.8km/hだが、このファンは7.0km/h。つまり小さいながらに強力なのである。

それにしても、いくら風の強さを伝えたいからって、顔の周りの演出はちょっと、ねぇ(苦笑)。しかしこういうところでむやみに若い女性を使わず、ブーマガ読者層に近いモデルを起用するあたりには親近感が増す。こういうPR動画もまたサンコーさんらしい。スバスバである。

ちなみに日傘も兼用なので、女性へのプレゼントにもいいかもしれないぞ!

プレゼントするとなると安全性も心配だ。動画でもわかるが、このファンの羽は柔らかい素材でできている。回っている羽を触ってもケガの心配はなさそうだ。

筆者オフィスのある東京ではまだ梅雨は明けていない。夏の通り雨はもとより、今の時期からも大活躍してくれそうな一品だ。

3:寝苦しい夏、エアコンなしでも快適に。

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サンコー株式会社(商品:ひんやり水流快眠マット)URL:http://www.thanko.jp/shopdetail/000000002631

冒頭にも述べたが、日本の夏はなによりも夜が寝苦しい。睡眠が浅くなってしまうと、翌日の体調にも響いてくる。なんとかぐっすりと快眠したいものである。

かといって、一晩中エアコンを付けていれば、空気は乾燥するし、下手をすればノドを痛めて風邪を引いてしまう。その点、この「水流マット」はマットの中を水が巡り続けるので、長時間冷感を持続させられ、循環用のファンで保湿・冷風まで提供してくれる。

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長時間の冷感の仕組みはこんな感じ。

水冷機のタンクに入った水が、チューブが埋め込まれたマットにまんべんなく流れ、マットをひんやりと冷やす

マット内を流れた水が水冷機に戻ってきて、水冷機の紙フィルターとファンにより冷やされタンクに戻る

そこからまた冷やされた水がマットへと流れていく。

聞いてしまえば仕組みはいたって単純にも思える。それだけに無駄なくよく考えられている。よくある冷感マットなんかだと使っているうちにあったまってしまって、結局朝になる前には暑くなる。しかしこれなら常に冷たい水が流れてくれるから、朝までヒンヤリしてくれそう。

持続時間はどれくらいかと聞くと、およそ1Lの水で5時間ほど。タンクを増量すれば、最大12時間まで使えるらしい。

しかし毎日何時間も使えば当然電気もそれだけ使う。確かにエアコンを使わずに朝まで快適に寝ることができればそれはとてもうれしい。そうはいっても電気代がとても気になるところだ。

サンコーえきさんに聞いてみると「1日8時間使ってもひと月わずか31円です」

あ、そんなものですか!なら全然気にせず使えますな。電気代にもカラダにもやさしいこの水流マット、正直筆者的には買いって感じです。

まとめ

サンコーさんの3度目の登場となったわけだが、いかがだったであろうか?梅雨特集のときに負けず劣らずの、一風変わった、でも実用的な商品3つご紹介いただいた。

寝苦しさやムレが気になる筆者もこれらの商品があれば去年より快適に夏を過ごせそうだ。

暑くてついついだらけてしまう夏だが、楽しいことがたくさんあるのも事実。今回紹介したアイテムを役立てて、読者のみなさんも楽しい夏を過ごしてほしい。

またもしあなたが使っている夏を快適に過ごせるグッズがあれば、facebook、twitterなどで教えてほしい。それぞれのブーストマガジン公式アカウントは記事下のフォローするからどうぞ。

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