吉岡徳仁デザイン。水底で時が止まっているような腕時計
静かな、静かな時計。
セイコーウオッチは、ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト第16弾として、ニューモデル「ガラスウオッチ」を発売します。
デザインは吉岡徳仁氏。ガラス素材を得意としている同氏らしく、ガラスの塊のような造形の腕時計です。厚い無機ガラスの奥底にシンプルな文字盤があるため、まるで水の奥底を除いているのようなデザインとなっています。
ケースはステンレススチール製。堅牢性や防水性を確保しており、日常使用でも安心です。

Image: セイコーウオッチ
ストラップはガラス素材の冷たさと対照的なカーフ(牛革)を使用。留め具は三つ折れ方式になっています。これにより着脱が簡単になるほか、バンド部分へのダメージを最小限にしているということです。
直径39mm、厚さ15.6mm。男性でも女性でも使えるサイズとデザインとなっています。

Image: セイコーウオッチ
モデルは3種類。ブラックダイヤルの「NYAH002」はケースに硬質コーティングのステンレススチールを採用。4万8000円(税抜)、シルバーダイヤル+ブラックベルトの「NYAH001」、シルバーダイヤル+ナチュラルベルトの「NYAH002」は各4万6000円(税抜)となっております。
この時計は、差し込む光で表情を変えます。こんなかっこいい時計をしてたら、1分間に60回くらい時間を確認しちゃいそう。
最近流行のスマートウォッチもいいものですが、こういった純粋なアナログ腕時計もいいですね。これ、一度腕にはめてみたいなー。
Image: セイコーウオッチ
Source: セイコーウオッチ
(三浦一紀)
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