らんぶる

懐かしくてホッとする喫茶店で休憩しよう【名曲・珈琲 新宿 らんぶる】

2017.3.22 12:05 更新

読了時間:7分46秒

らんぶる

仕事で外回り中、打ち合わせが終わり、次の約束までは時間があるが会社に戻るほどの余裕はない…そんなとき、スターバックスや喫茶店に立ち寄る人は多いかと思う。

喫茶店でゆったりコーヒーを飲みながら、パソコンを開いて仕事をしたり、あるいはちょっと休憩して本を読んでみたり…喫茶店はビジネスマンのオアシスだ。

筆者も仕事の合間によく喫茶店に利用する。会社にいるときよりも喫茶店でリラックスしているときのほうが、いい考えが頭に浮ぶことも多い。

だが、都心の喫茶店は満席で入れないこともあるし、入れてもザワザワしていて落ち着けないことも多い。せっかく一息つくならば、居心地のいい店に行きたいものだ。そんなことを考えていたら、新宿でちょうどいい喫茶店を見つけたので、ぜひ詳しく紹介したい。

この喫茶店で仕事をすれば、もしかしたら思わぬ閃きがあるかもしれない…

 

40代のオヤジが落ち着ける喫茶店とは

喫茶店とひと口にいってみても、その種類は様々だ。スターバックスやドトール、タリーズなどの定番カフェ系や、ルノアールや星乃珈琲店などのような喫茶店系、さらに最近では、ブルーボトルコーヒーなどサードウェーブコーヒーの流れを汲んだ進化形カフェもある。

どれも嫌いじゃない。ただカフェは若い人が多く、少々騒がしい。だいたい、40代のオヤジがスタバでパソコンを広げていたら「ドヤってる」と陰口を叩かれるかもしれない…というのは被害妄想か。

やはりこの歳になってくるとカフェよりも「喫茶店」のほうが落ち着く。ルノアールもいいのだが、もっと居心地のいい店はないものだろうか。求めるものは「静けさ」と「広めのパーソナルスペース」、そして「BGM」だ。あと、少しの昭和ノスタルジーも。

そういった切り口で探していたら、以下の3店舗が目に止まった。

・茶亭 羽當(渋谷)

・Mugs(中野)

・名曲・珈琲 新宿 らんぶる

この中では「Mugs」が若干、若い雰囲気を持っているが、どの店舗も上記に上げた条件は十分に満たしている。

「茶亭 羽當」はどちらかというと、玄人の珈琲自慢のマスターの喫茶店といった感じで、「らんぶる」はもう少し大衆向けの雰囲気だろうか。どちらもこの平成の時代にあって、時が止まったかのような錯覚を覚えるほどに昭和の雰囲気を残している店舗だ。

中でも、「らんぶる」の赤いソファーはなぜかやたらとノスタルジーを感じさせる。
今回は、都心で座席数が多い、新宿の「らんぶる」のレポートをお届けしよう。

 

らんぶる訪問

とある日の夜、筆者は新宿に降り立ち、らんぶるへ向かった。らんぶるは新宿4丁目の交差点を3丁目方面に折れ、しばらく進み、最初の曲がり角を駅方面に曲がってすぐのところにある。大塚家具のショールームの近くだ。駅の出口でいえば、東口または東南口が最寄りとなる。筆者は東南口から向かったのだが、5分もあれば到着した。

目印は黄色の看板。この看板の文字がまたなんともレトロである。

店は1階部分がガラス張りになっており、明るい場所にあるので、一人でも入りやすい雰囲気だ。

店の中に入ると1階が喫煙席で、地下が禁煙席になっている。この店の魅力はなんといっても地下。入店前にはわからないのだが、なんと200席もの広大な空間が地下に広がっているのだ。

らんぶる

階段を降り、地下へ。地下とだけ表記されているものの、実際は地下も2層構造になっている。

地下の扉を開けると2層の内の一層しか見えないので狭く感じるかもしれないが、そのまま進むと200席のフロアに出る。それがこちらだ。

らんぶる

なんともモダンな雰囲気ではないか。そして、この謎の大階段にシャンデリア。まるでどこかのお金持ちのお屋敷かホテルのラウンジのよう。

筆者は地下には降りず、その空間を見下ろす位置にある席に腰を下ろすことにした。

らんぶる

座った席から入り口側を見た景色

落ち着いて、改めてあたりを見回す。お客さんの入りは上々だが、200席もあるのでまだまだ余裕がある。

客層は筆者と同じ40代前後が多く、意外にも若い人の姿もチラホラ見受けられる。やはり新宿駅近くという場所柄だろうか。

控えめなボリュームで流れるジャズやクラシックの音楽と、静かな話し声は、落ち着く喧騒とでもいえばいいのだろうか。居心地がいい。

次はメニューをチェック。ブレンドコーヒーは一杯600円(税抜)となかなかの値段だ。だが、コーヒー主体のメニュー構成かと思いきや、食事メニューも豊富。トーストメニューの他にドライカレーやピラフもある。

ああ、これも昔ながらの喫茶店を感じさせる。

らんぶる

らんぶる

トーストのセットが950円(税抜)。コーヒーの値段600円を考えると割安だったので、思わずツナトーストセットを注文。

トーストとコーヒーにサラダが付いたセットがワンプレートで運ばれてきた。

木のプレートが店の雰囲気とマッチ。ボリュームも軽食にはちょうど良い量だ。さっそくひと口。うん!この味。舌でまでノスタルジーを刺激してくる。懐かしいおいしさに心がほっこりする。

肝心のコーヒーの味は、濃いめで苦みはやや強め。濃いめ、苦味強めを愛している筆者はかなり好きな味だ。この苦味は疲れた頭をシャキッとさせてくれそうだ。

いやぁ、新宿駅の近くで、こんなに落ち着ける喫茶店があったんだなぁ…

 

まとめ

さて、基本的には大満足だった今回の訪問。40オヤジが居心地よく過ごせる空間がそこにはあった。地下なのに高い天井の広々とした空間、そこに昭和のドラマでよく見たような赤いビロードチックなソファー。最近あえて古めかしい店内装飾する喫茶店や飲食店がある。しかしここ「らんぶる」は、壁や天井など店の作りすべてに本物の年期を感じさせる。

ちなみに、地下の店は携帯の電波が届くかどうかが心配になるものだが、筆者のauのiPhone7は問題なかった。それから、電源は用意されていないので注意してほしい。

席も200席と余裕があるし、1席1席のスペースがしっかり確保されているので、もし満席になっても窮屈な思いをすることはないだろう。

そして、静かに流れる音楽と静かなささやき。落ち着いて考え事をするには最適な場所だ。

そして、なによりもこのノスタルジー感。ここなら、妻との買い物の合間に立ち寄っても喜ばれるだろう。この喫茶店でコーヒーを飲みながら待ち合わせをしてみたいものだ。

 

そして、妻が来たら懐かしのクリームソーダを注文するのだ。

 

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