参加すべき飲み会とそうでない飲み会を見極める方法
新人のうちは、職場でネコをかぶっているのは極めて普通のことです。でも、チームの連帯感は、遅刻せずに出勤したり、プロジェクトをこなしたりするだけでは醸成されません。仕事関係の社交イベント、いわゆる飲み会への参加も重要な意味を持ちます。ニュースサイトFastCompanyは、参加すべき飲み会とそうでない飲み会を見極めるためのガイドラインを掲載しています。
ひとりでいるのが好きな人にとって、飲み会は苦痛でしかないでしょう。それを乗り越えるためにも、目的をもって臨むことが重要です。たとえば前述のガイドラインでは、上司や重役が参加する飲み会へは参加することをすすめています。上役の人となりを知る機会になるし、これまでにあなたが経験したプロジェクトについて、ゴマすりにならずに話せるでしょう。
ほかにも、飲み会に参加せざるをえない理由はあります。たとえば出世したいなら、仕事の話をするためだけでも飲み会に参加したほうがいいでしょう。他部署への異動を希望している人にとっても、社内の人脈作りに有益です。常に警戒を怠らず、意見が対立しそうな話題は避けてください。同僚を犠牲にするのはやめて、1〜2杯のビールを飲んで、様子を伺いましょう。つまり、社内で人脈を作ったり、出世を目指したりするのであれば、多少の痛みは必要ということかもしれませんね。
Image: Usoltsev Kirill/Shutterstock.com
Source: FastCompany
Patrick Lucas Austin – Lifehacker US[原文]
(訳:堀込泰三)
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