“拒絶”を恐れず、前進し成長するための3つの心得

2017.10.13 18:07 更新

読了時間:3分33秒

「拒絶される恐怖」を受け入れ、次のステップに進む3つの方法★

Image:Warpboyz/Shutterstock.com

「拒絶」

誰の人生においても、多かれ少なかれ絶対に避けて通れないものの1つでしょう。「何度デートに誘っても応じてくれない女性」「狙っても手にすることができない昇進」

こうなってしまった時のために、その道のエキスパートから対応の仕方を学びましょう。

1. 拒絶から学ぶ

ビジネス系サイトInc.によると、精神力の強い人は、拒絶のツラさをやりすごすだけでなく「これによって何が得られるだろう」と自問するそうです。つまり、拒絶から学び、自己成長の機会にするのです。このような考え方ができれば、拒絶されるたびに学びの機会が得られるというわけです。

“人生の改善点が見つかることもあれば、単純に「拒絶もそれほど悪くない」と気づくこともあるでしょう。いずれにしても、拒絶はいい教師です。うまく使って、知恵とともに前進してください。”

2. 成功の見込みを考える

今の状況で成功する確率を常に予測しておきましょう。もちろん、気になるお相手がディナーの誘いを受けてくれる確率を正確に知ることはできません。それでも、これまでの反応を考えれば、OKの見込みがどれほどか、ある程度の予想はつくはずです。

心理学の情報サイトPsychology Todayには、こう書かれています。

“事前に成功の見込みを予測しておくことで、拒絶に対する耐性がつくでしょう。”

とはいえ、勝算が低くても諦めてはいけません。倍率50倍の就職活動でも、あなたがその2%に入っているかどうかはわからないのですから。

過去にあまり反応がよくなかった個人またはグループとつながるには、まずは小くてポジティブな交流を図ってみましょう。いきなり大きな依頼をしても、断られるのがオチですから。

3. 拒絶された理由を考える

転職情報サイトThe Law Job Exchangeは、拒絶は振り返りの機会だといいます。

“相手に感謝して、さらなる批判を求めるのはなかなかできることではありません。でも、敢えて批判を求めることで「自分には見えないものが見えるようになる」と私は考えています。”

拒絶された相手にその理由を聞くのは、ツラいことかもしれません。でも、道を間違えた場所を知ることができれば、次のチャンスまでにそこを直す機会になるはず。ツラくても学びの機会にして、前へと歩みを進めましょう。

Image: Warpboyz/Shutterstock.com

Source: Inc., Psychology Today, The Law Job Exchange

Emily Price – Lifehacker US[原文

(訳:堀込泰三)

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Lifehacker


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