三菱東京UFJが9,500人分の業務を自動化。働き方は今後どう変わる?

2017.10.8 12:07 更新

読了時間:3分2秒

三菱東京UFJが9,500人分の業務自動化サラリーマンに求められる心構えは?

自動化すすむ、IT、AIのほか、RPAも

三菱東京UFJが社員の3割にあたる9,500人分の仕事を自動化すると発表しました。こうした動きは具体的には、誰にどのような影響があるのでしょうか。また、今後、働き方はどのように変わるのでしょうか。

「自動化」する技術としては、以前からいわれているITやAI(人工知能)の他に、最近はPCを使った定型的な繰り返し作業を担う「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」と呼ばれるソフトも注目を浴びています。三菱東京UFJもこのRPAを採用しており、すでに30の業務で作業時間を5割以上削減。今後3年間で2,000業務に拡大するとしています。

昨今の人材不足と長時間労働是正を受けて、多くの企業が、これまで人手でおこなってきた作業を自動化しようとしています。第一生命ではこの10月から本格的にRPAの稼働を開始。例えば、保険金請求の処理業務を担当する社員の割り振りをRPAで自動化するなどして、最大で150人相当の作業を代替させます。

電通では2017年中に300の業務でRPAを導入。月間で5万8,000時間分の労働時間の削減を目指しています。その他にもリクルートHD、NECなど、大手企業が続々とRPAを導入して作業の自動化を進めています。

定型業務からの脱退は、キャリア構築の好機!

業務の自動化により、働き方にはどのような影響があるでしょうか?三菱東京UFJでは、これまで比較的単純な作業に従事してきた従業員をより「クリエイティブ」な仕事に、第一生命では、営業や海外事業などの部門に再配置したいとしています。

再配置に不安を感じる人も多いでしょう。しかし、ここは好機と捉えましょう。定型業務を担っている「一般事務」や「オペレーター」の人たちは、これまでは能力が高くても、自分の業務範囲を広げることは難しかった。また、社内の教育も、ごく限られた範囲の業務をこなすための訓練しか受けていない場合が多く、他の業務に異動したり、昇進昇格したりするのは難しい状況でした。

再配置は、より自分の力を発揮することのできる業務に就くチャンスです。また、クリエイティブな仕事で、時間ではなく成果で評価されるようになれば、家庭と仕事の両立もしやすくなり、特に女性にとって大きな好機と言えるでしょう。

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