【面接で役立つ裏ワザ】前職の給与額に関する質問を受け流すフレーズ3選

2017.4.17 08:07 更新

読了時間:2分44秒

転職の鉄則:採用条件の交渉で、前職の給与額は絶対に明かしてはいけない

転職の鉄則:採用条件の交渉で、前職の給与額は絶対に明かしてはいけない

おおかたの採用責任者は、2次面接あたりで、求職者が給与のことを聞いてくると想定しています。しかし、いざ求職者がその質問をすると、採用側は、その人の最低線を探る目的で、これまでいくらもらっていたのですかという質問を投げ返してくる場合があるのです。以前の給与額を教えるべきでないのはこんな理由からです。

ここであなたの現在あるいは過去の給与額を教えてしまうと、給与額の提示・交渉の際に、採用側を有利な立場に立たせることになります。特に採用責任者や担当者が執拗に聞いてきた場合などは、会話の方向性を変えるのは勇気が要りますが、それによって結果が大きく左右されます。以下は、U.S. Newsが紹介する、給与に関する質問を素早くすり替えるためのフレーズです。
「そうした情報は非公開にさせていただいていますが、今回の希望額は…」
「そうした情報は、前職の会社で常に非公開扱いでした。しかし私の希望額は…」
「そうしたことは税理士以外にはお話ししないのですが、希望額は…」

以上のフレーズが自分の話し方に合わない場合は、同じ意味が伝わり、なおかつ、もっと自分らしい別の言い方を考えましょう。
どんな交渉でも、自信があるように見せることが重要です。 『Forbes』誌が勧めているのは、自分が多くの価値をもたらすことができるという自信をもつために、求人市場を調べ、自分の技能と経験を、仕事の内容説明に念入りに照らし合わせることです。できれば、自分の技能や経験と、それがその会社の収益や戦略にどう役立つかをはっきりと区別しましょう。交渉相手には、あなたの過去の給与でなく、将来に注目してもらうようにしたいものです。

Heather Yamada-Hosley(原文/訳:和田美樹)
Photo by gettyimages.

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Lifehacker
 
 

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