アルコール度数7%なのに後味スッキリ!?『キリンのどごしSTRONG』を飲んでみた

2017.12.1 22:07 更新

読了時間:1分58秒

高発酵が実現したアルコール度数7%!『キリンのどごしSTRONG』最速試飲レビュー

本日(2017年11月20日)、キリンビールはアルコール度数7%の力強い飲みごたえと、すっきりした後味を両立させた、いわゆる「第三のビール」に相当する『キリン のどごし STRONG(ストロング)』を発表した。発売日は2018年1月23日で、350ml缶、500ml缶がラインアップされ、酒税法上の区分は「リキュール(発泡性)1」となる。

「ガツンときて スカッと爽快」その看板に偽りなし

まだ発売日はしばらく先の新製品だが、今回いちはやく見本缶を試飲する機会に恵まれた。さっそく飲んでみると、たしかにしっかりしたビール感がありながらも、高アルコール飲料ならではの“飲んだ”という満足感がある。

個人的な印象にはなるが、既発の高アルコール新ジャンル製品と比較しても、よりビールテイストの強い、ふくよかな味の広がりがあるように感じられた。

この点についてキリンは、スピリッツの添加率を増やすのではなく、同社独自の高発酵技術によって高アルコール化を実現したことによるものだと強調する。この製品で目指したのは、高アルコール製品でありながら「アルコール感を突出させない、ビールのような自然な香味バランス」なのだとか。

実際に飲んでみて、その狙い通りのドンピシャなテイストに、しみじみと納得させられた。

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