人間工学に基づいたバックパックは動きやすく、疲れにくい

2017.4.9 12:07 更新

読了時間:2分53秒

動きやすく、疲れにくく、中身の出し入れがしやすい。そして大容量のバックパック【今日のライフハックツール】

Minaal Carry-on 2.0 Bag

旅行や出張に使えるという触れ込みのバックパックは、頑丈なために重く、気軽に使いづらい物が多いように思います。それも無理からぬ事だと半分あきらめていましたが、なかなかの意欲作が登場してきました。
Minaal Carry-on 2.0 Bag』は、人間工学に基づいたデザインと、軽量な作りによって取り扱いがしやすく、さらに荷物の出し入れにもこだわっている製品です。

上の動画は英語による解説動画ですが、実際に使っている様子が出てくるので、英語が苦手な人でも、性能の高さがよく分かると思います。

Minaal Carry-on 2.0 Bag

容量は35リットル。出張やちょっとした旅行までカバーできる容量になっています。また、バックパックのショルダーストラップは格納することができ、サイドに取っ手が付けられているので、手提げカバンとしても活用できます。

Minaal Carry-on 2.0 Bag

使わない時にブラブラしないような工夫がされているチェストストラップは、荷物の重量を肩から背中にバランスよく荷重させることができ、激しい動きをしてもバッグ部分が暴れないように抑えてくれます。

さらに、防犯用の警笛としても使える点はユニークでしょう。

Minaal Carry-on 2.0 Bag

メインスペースは大きく開くので、荷物の出し入れがしやすくなっています。別売りにはなりますが、機能的なコンパートメントバッグを利用すれば、さらに使い勝手が上がります。

Minaal Carry-on 2.0 Bag

本体外装とファスナー部は防滴仕様となっているので、小雨程度なら気にならなくなっていますし、激しい雨の場合には内蔵の防水カバーを被せることで濡れてしまうのを防げます。
1.415kgの軽量仕様であることも含め、より多くの荷物をより快適に運べる工夫をしてありますので、短期の出張が多い人や、1〜2泊程度の旅行をするのが好きな人なら要チェックでしょう。

Minaal Carry-on 2.0 Bag
(田中宏和)

元記事を読む

Lifehacker
 

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