【基礎知識】今さら聞けないお酒の知識!ビール・発泡酒・新ジャンルの違いとは?

お酒の代表格と言えば、ビール。仕事帰りの一杯は格別ですよね。最近では、発泡酒や第三のビールが登場していますが、これらの違いは知ってますか?今回は、ビール、発泡酒、第三のビールの、定義を確認してみましょう。
目次
ビールの定義とは?
発泡酒の定義とは?
新ジャンル(第三のビール)の定義とは?
終わりに
ビールの定義とは?
ビールは、麦芽、ホップ、水を原料に酵母で発酵させたアルコール分20度未満の酒類を指します。副原料として麦などを使用したものもビールに定義されますが、麦芽比率が50%以内のもの限定です。副原料を一切使用していないビールは、CM等でおなじみの麦芽100%ビールになります。
発泡酒の定義とは?
麦芽や麦を原料の一部とした発泡性を有するアルコール分が20度未満の酒類ですが、市場で販売されているアルコール分が10度未満で麦芽重量が25%未満のものを指します。ビールでは認められていない副材料を使っているもの、麦芽使用率が66.7%未満のものが分類されるのです。
ちなみに、ベルギーなどの輸入ビールなどにみられる果物の果汁やスパイスなどを入れられたビールは、日本の法律上、この発泡酒に分類されています。
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