日本の労働生産性、主要先進7カ国のなかで最下位の結果

2017.10.18 08:07 更新

読了時間:1分37秒

日本の労働生産性はイタリアよりも下!? 「機械のできることを人がやっている」「残業しようという人がいる限りその概念がない」

公益財団法人日本生産性本部による『労働生産性の国際比較 2016年版』によると、2015年の日本の労働生産性は就業1時間あたりで42.1ドル。OECD加盟35ヵ国中20位で、イギリスの52.0ドル(15位)、イタリアの51.9ドル(16位)、スペインの51.2ドル(17位)、カナダの50.8ドル(18位)を下回る数字となっています。

この日本の労働生産性が各国より低いということを橋本一径早稲田大学文学学術院教授(@KazumichiH)がBBCの番組を紹介しツイート。とりわけイタリアよりも下回ることに衝撃を受ける人が続出していました。

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