【あなたのiPhoneも狙われている】ハッキングを検知するアプリ「System and Security Info」とは

2016.5.13 10:05 更新

読了時間:4分10秒

iPhoneが密かにハッキングされているかどうかわかるアプリが登場

System and Security Info

※出典:GIZMODO

いつの日か、基本機能として導入されないかしら。

System and Security Info」は、あなたのiPhoneが密かにハッキングされているかどうか教えてくれるアプリ。ドイツ人のセキュリティ研究家であるStefan Esser氏によって開発されました。

写真、グーグル検索結果、位置情報、アプリ、メッセージなど、多くの人にとってスマホのデータはパソコン以上に個人的な情報が保存されているもの。米Gizmodoの記者は、誰にも知られたくない個人情報をスパイをするためのソフトウェアビジネスは当然存在するはずだといいます。

実際、イタリアのHackingTeamなど、スパイウェアベンダーが手掛ける製品は、世界中の政府関連や法執行機関に向けて販売されている一方で「mSpy」といった遠隔操作アプリは、本人に気付かれることなく親が子どものスマホ利用状況を監視することも可能。

こうしたスパイ行為は通常、Androidスマホのほうが簡単だとされる一方で、iPhoneではほぼ不可能とされてきました。ところが、iPhoneにおいては脱獄を試みることは可能。これは20分ほどで完了する簡単な作業で、Appleに認可されていないソフトウェアを走らせることができるというもの。

「System and Security Info」

※出典:GIZMODO

今回新たに登場したアプリSystem and Security Info開発者のEsser氏は、アプリ開発の主な動機について次のように米Gizmodoに見解を示してくれました。

FinFisherやHackingTeamといったiOSスパイソフトウェアを扱う企業は、政府などクライアントに対して、大抵、脱獄済みのiPhoneを使わざるを得ない状況にしている。
誰にせよ、iPhoneのスパイを試みるためには、直接デバイスに触れて、脱獄させ、FinFisherやHackingTeamが提供するスパイツールを走らせる必要がある。

System and Security Info

System and Security Infoの使用イメージ。「SECURITY」項目で脱獄を意味する「Jailbreak」タブによってiPhone脱獄の有無がわかる
※出典:GIZMODO

同氏いわく、iPhoneが脱獄されている事実を隠すのはファイルをひとつ削除するのと同じくらい簡単なのだとか。

米Gizmodoには「サードパーティーの開発したアプリをインストールしたくないからiOSの基本装備にしてほしい」や「iOS9.1以降にアップデートしてあればおそらく脱獄の心配はないよ」などのコメントが寄せられています。みなさんはどう思いますか?
Top image by Zeynep Demir / Shutterstock.com
image by mSpy
source : mSpy

William Turton – Gizmodo US [原文
(Rina Fukazu)

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