微表情

相手の本音、0.2秒で見抜く

2016.8.29 10:05 更新

読了時間:4分5秒

本音は0.2秒で見抜ける!微表情からホントのキモチを知る技術

微表情

相手の本音、知りたくない?

「本音と建前の使い分け」は社会人の常識。しかし誰でも「相手の本音さえわかればもっと人間関係が楽になるのに」と思ったことはあるはずです。実はこの「他人の本音」を読み取る方法があるんです。その名も「微表情」。微表情は何かしらの感情が沸き起こった時にわずか0.2秒の間に顔に駆け抜ける「本音」です。

ここでは米国表情学の権威が制定する「FACS(Facial Action Coding System:顔面動作符号化システム)」の数少ない日本人認定コーダーの一人、清水健二さんの著書『微表情(0.2秒のホンネ)を見抜く技術』を参考に、他人の感情の読み取り方を解説します。

相手の本音は「顔に書いてある」

清水さんによると微表情の定義は「抑制された感情がフラッシュのように一瞬で現れては消え去る微細な顔の動き」。そのスピードは0.2秒以下で、速いものでは0.1秒や0.05秒の場合もあります。微表情は私たち人間の無意識に埋め込まれた表情の変化なので、偽ることができる普通の表情とは違い、本人の本音がそのまま表れてしまうとされています。

●まずは「中立の表情」を知る

微表情を読み取るためにはまず相手の「中立の表情」を把握しなければなりません。これはいわば「無感情の時の表情」です。例えば「目尻の笑いジワ」は「幸福」の微表情の特徴ですが、もともと笑いジワのある人の場合は特に感情がなくても笑っているように見えます。「鼻にシワを寄せる」のは「嫌悪」の感情を示しているとされますが、何かと鼻にシワを寄せるクセのある人は本人が「幸福だ」と思っていても、「嫌悪」の表情になってしまいます。

まずは相手のニュートラルな表情を知る。本音を読み取るには、そのための観察をしておかなくてはなりません。

●「感情のシグナル」と「会話のシグナル」を見分ける

顔の動きには「感情のシグナル」としての機能と「会話のシグナル」としての機能があります。とりわけ眉の動きは会話のシグナルとしてよく使われる傾向にあり、驚きや困惑、怒りや悲しみなどを聞き手に対して積極的にアピールします。これは「伝えたくて見せている表情の変化」なので、本音かどうかはわかりません。

一方で感情のシグナルとして使われる微表情は、感情を相手に悟られないようにすればするほど微細かつ瞬間的な表情の変化になります。この2つを混同せずに見分けることで、より本音に近づくことができます。

■その微表情が示す本音はコレだ!

以上を前提として次の表を見てください。

微表情
※各微表情の特徴はまとめて表れることもあれば、単独で表れることもある。

これは清水さんの書籍を参考にして、生まれや育ち、国籍や民族の区別なく通用するとされている7つの感情と、それに対応する微表情の特徴をまとめたものです。微表情は普通の表情や会話のシグナルと混同しやすいため、この表を完全に暗記するだけで本音が丸見えになるわけではありません。しかしここに挙げられている「眉」「目」「口」を意識して観察するだけでも、他人の感情が一気に読みやすくなるはずです。

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