メディアの流入増に。過去記事のリライトに適した時期、適したページとは?

2023.9.8 17:00 更新

読了時間:2分58秒

定期的に過去記事をリライトすることはSEO対策としてとても有効です。では、具体的にどのようなページがリライトの対象となるのでしょうか。今回は、リライトするのに適した時期、リライトすべきページの選び方についてお伝えします。

過去記事をリライトするのに適した時期

過去記事のリライトはSEO対策として有効ですが、リライトに適する時期、そうでない時期があります。まず、メディアを立ち上げたばかりの時期はリライトよりも新規記事を作成することに注力するのをおすすめします。メディア立ち上げの時期はまだドメインの評価が低く、なかなか効果が見えにくいですが、まずは本数を増やして行くことが大切です。そして、記事本数が増えたタイミングでじょじょにリライトを行っていくと効果的です。記事本数の目安についてはメディアのジャンルやドメインパワーなど様々な要素で左右されますが、だいたい50本から100本を超えた頃を目安とすると良いでしょう。

リライトすべきページの選び方

次に、リライトすべきページの選び方について見ていきましょう。

検索結果上位だがクリック率の低いページ
まず、インプレッションは多く、検索順位もある程度上位に表示されているのにクリック率が低いページを探しましょう。このようなページはタイトルをリライトすることでクリック率を上げることが有効です。通常、検索結果画面で上位表示されていれば、クリック率は高くなりますが、上位表示されているにもかかわらずクリック率が低い場合は、タイトルに問題がある可能性があります。そのため、タイトルのリライトでクリック率を上げ、インプレッションを増やすための施策としてリライトを行います。もともとのインプレッションが多い記事であれば、リライトのの効果もわかりやすく、メディア全体に与える影響も大きいと言えるでしょう。

検索結果が1~2ページ目を行き来しているページ
次に、インプレッションが多く、検索順位が1ページ目から2ページ目を行き来しているページを対象にします。このようなページは、本文のリライトで検索順位を上げるためにリライトを行うと良いでしょう。検索結果ページでCTRを10%以上獲得できるのは上位表示4位程度までと言われています。そのため、本文をリライトすることで検索結果順位を上げることで、クリック率が上がり、インプレッションの増加につながります。また、本文リライトの際には、上位表示されているページの内容も参照しながら、新しい情報を書き加えるなどすると良いでしょう。

まとめ

過去記事のリライトを効率的に行うためには、リライトを行う時期と、ページの選定方法について意識する必要があります。次回は、リライトを行う際の注意点についてお伝えします。

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