バグ続きのiOS 11、ついに「it」も「is」も打てなくなる

2017.12.8 08:07 更新

読了時間:3分30秒

iOS 11はついに「it」も「is」も打てなくなってしまった…

Image: Apple

こちらはまだ修正の目処がたっていないようです。

9月にリリースされて以来、あまりいい話を聞かないiOS 11ですが、どうやらまた新たなバグが見つかったようです…。MacRumorsによると、キーボードの自動修正機能により「it」と打とうとすると「I.T」に変換されてしまうというバグが多くのユーザーの間で発生しているようなんです。

MacRumorsの掲示板やTwitterなどでもこのバグに関する声が多く上がっているので、どうやら苦しんでいるのは1人、2人ではない様子。自動変換で提案されたI.Tは、スペースをタップすると勝手に変換されてしまうため、英語圏ユーザーにとってかなり不便です。

ただ、試してみた私のiPhoneではこのバグは見つかりませんでした。今できる対処法としては、自動修正機能をオフにするか、辞書機能を用いて「it」を「it」と正しく変換するよう設定するかのどちらかです。キーボードの自動修正機能はかなり助かる機能ですので、後者の対処法が一番現実的でしょうか。

さらに、おそらくこれに関連してか「it→I.T」だけでなく、「is→I.S」というバグも起きているようです。このバグに直面しているユーザーが投稿した以下の動画を見ると、ユーザーのイライラがかなり伝わってきますね。


YouTube: Pocket Tim/YouTube

キーボードのバグといえば、「i」を入力すると記号とともに「A」が表示されてしまうという事態が以前に起こっていましたが、その後リリースされたiOS 11.1.1で修正されていました。まさか、まだほかにもバグワードがあったとは!やっぱり根本原因は「i」なんでしょうか? なお今のところ、どのバージョンでこのバグが修正されるかは明らかになっていません。

MacRumorsの記事に寄せられたコメントで「I.T部門に早く持っていかないと」といったネタも見かけましたが、確かにApple(アップル)ができる限り早く修正してくれることを祈るしかないですね…。

Image: Apple
Video: YouTube
Source: MacRumors, Twitter

(Doga)

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gizmodo


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